2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「能は死ぬほど退屈だ」

(活字化のため削除) - http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000134-san-soci 杉本秀太郎ってのはつくづく謎の人で、何ほどの業績があるのかよく分からないのに藝術院会員だし、このインタビューも、漱石と植物を誰もやってないってそれは塚谷裕…

日本語が好き

こないだ出した新書で、英語は好きではないと書いたら、読者から手紙が来て、英語が好きなので英文科へ行ったのだと思っていたからショックを受けた、とあって、私はそれを見てショックを受けた。まだそんな勘違いをしている人がいるのかと。『東大駒場学派…

太刀持ち露払い

齋藤秀昭さんから『彷書月刊』を送ってきてくれたので坪内祐三の文章が読めた。ここで、横綱白鵬の太刀持ち露払いについて、時天空と書いた作家(誰だか知らない)がいて、時津風一門の時天空は原則として白鵬の太刀持ち露払いはやらないので旭天鵬の間違い…

ディコンストラクション

昔聞いた話である。さる田舎の建築屋が家を建てた。施工主は細心な人で、自分で費用を細かく計算して支払った。建築屋はいつもどんぶり勘定で(多めに)請求していたので、そのためにつぶれてしまったという。どんぶりというのは食べる丼ではない。腹がけの…

よろしくお願いします

西洋語に訳せないとされている「よろしくお願いします」だが、日文研ニューズレターの新任准教授・佐野真由子のあいさつ文の最後にそれがあり、隣の英文を見たら、 I look forward to meeting and building ties with all of you. とあった。なるほど。 - 宮…

名古屋大学出版会、再び

http://miura.k-server.org/newpage1109.htm 三浦淳先生は、ちゃんと答えてくれる人なので好きである。 上で、「名古屋大学出版会とは名古屋の大学の出版会の意味で、名古屋大学の出版会の意味ではない」 という呉智英氏の記述に疑問を呈した。 この点につい…

文学報国会の時代

前から言っていることだが、夫婦別姓法論者らの裏にあるのは、一人娘を持つ親どもの家名存続というリベラルどころか前近代的な思惑である。 しかし民主党案では、子供の姓は先に決めておくことになっている。それなら問題ないかというとそんなことはなくて、…

旅行と実証

作家が、温泉地へ行ったり、ホテルに缶詰めになったりしてものを書くなどと聞くと、ふーん資料なしで書ける職業はいいなあ、などと思う。作家でもそういう人はいるが、資料に基づいて書く学者とか評論家というのは、基本的に家に張りついていなければならな…

黙祷の音頭

http://plus.harenet.ne.jp/~kida/topcontents/news/2010/062901/index.html 藤山寛美の追悼会で横山ノックが「黙祷の音頭をとらせてもらいます」と言ったのはよく上岡龍太郎がネタにしていたが、これはノックさんでなくてもやってしまいそうで、それほどの…

玉突き引退

いやーまた玉突き引退だあ。大嶽が解雇になったので大竜が二子山になると、安治川の光法が二子山に、谷川の敷島が安治川に、そして海鵬が引退して谷川と。もうハイエナのように、人がいなくなるのを待っている世界だなあ。しかし土佐ノ海や魁皇もいるんだが…

著書訂正

『猫を償うに猫をもってせよ』200pで「ののちゃん」の「ダメ出し」の誤用は2006年ではなく2005年7月9日。 - 包茎は手術しなければいけないというのが、仮性包茎についてはデマであることは今では明らかだが、それでも今なお包茎手術の広告は載っ…

中村雅楽と酒井雅楽

(活字化のため削除) - http://masuno.de/blog/2010/07/15/post-193.php 枡野浩一さんの『結婚失格』講談社文庫版の町山智浩の解説を読んできた。まあ一言でいえば、離婚するのに理由は要らないので、それを理解していない男、というようなものである。私は…

川上未映子の書評

見なきゃいいのについ魔がさして図書館で読売新聞を見たら川上未映子が島田雅彦の『悪貨』を絶賛していて、その冒頭に、ここで紹介する本が面白いのは当然なのだけれど、とあって、ああ新聞書評というのは褒め書評なのだということを当然の所与とする世代が…

税理士を雇う

http://www.kishimoto-fan.com/blog/2010/07/post-7.html 岸本葉子さんが税理士を雇っていると知りショックを受ける。お金持ちなんだなあ。それとも税理士って安く雇えるのだろうか。 私は確定申告は自分でやっているが、あの程度のことで人を雇うほどとは思…

眠れる森

野沢尚の向田邦子賞受賞作『眠れる森』を観終わったところである。ミステリー作品で今でも人気があるようだが、最初のほうがちょっともたつく。さてここに「福島学院大学」というのが出てくるが、この大学は今では実在するものの、放映当時は架空の大学であ…

あるパアテエ

先日、某文学賞の受賞式に行ってきた。行く気はなかったのだが、選考委員の某氏が私に会いたがっているというので行ったのだ。始まる前に某氏と話して、いざ始まると某氏も編集者も中央のほうへ行ってしまい、私は喫煙できる後ろの方にいたのだが、全然知っ…

白川静と高島俊男

高島俊男先生の新刊『お言葉ですが 漢字検定のアホらしさ』には、白川静と藤堂明保の論争を扱った、『ユリイカ』に載った文章も入っている。ここで高島先生は、まあ中立的、といった論じ方をしているのに、あとがきでいきなり、白川の本はつまらん、と言い逃…

私は「禁煙ファシズムと戦う」と言う候補者がいない以上、選挙には行かない。しかし、どうしても行きたいという人には、たばこ事業法を守るつもりの自民党をお勧めする。民主党は小宮山洋子のような禁煙ファシストを財務委員にするし、前原も禁煙派のようで…

講談社社長短命の謎

講談社というのが、昔「大日本雄辯会講談社」だったことを知る人は多い。しかしこれは、野間清治(Ⅰ878-1938)が1909年に興した大日本雄辯会と、1911年に興した講談社が、1927年に合併したものである。従って、高橋源一郎の『官能小説家」に出てくる夏目漱石…

滝沢馬琴

高島俊男先生がサイン入りで送ってくれた(恐らく後世高値で売れる)『お言葉ですが 漢字検定のアホらしさ』に「滝沢馬琴…?」というのが載っていて、あれは本名滝沢解で筆名曲亭馬琴だから滝沢馬琴というのはおかしいと、昔から私も言っていることが書いて…

中学三年生

(活字化のため削除) 『宇宙戦艦ヤマト』が放送されたのは小学校六年の頃だったが、誰も話題にしなかった。盛り上がったのは中学三年の時で、それがなぜか二年生の間で盛り上がっていて、落語研究会の顧問の先生が二年生の担任だったのでなぜかそのクラスを…

NHKよ

今年の大河ドラマは観るに耐えないからわしは現在相撲以外にNHKを観ていない。もし名古屋場所を中継しないなら受信料二カ月分を返してもらう。

41人中17人

が外国人力士である。

http://d.hatena.ne.jp/seikooo/20100702 男児の陰茎の包皮は癒着していますからムリに剥いてはいけません。第二次性徴の頃に自然に剥けるのを待ちましょう。また仮性包茎に手術は必要ありません。 ちゃんと教えろよ常盤、幼児の包皮が剥けると思っているの…

茶代と心付け

http://tingyuan.exblog.jp/13512556/ 比較文学会は東大のフランス文学の先生が作ったわけじゃないぜ。東大はむしろ傍系。私の『東大駒場学派物語』に詳しい。しかしこの人、園芸学会とか、何者か。(付記)あ、白幡洋三郎のところの人か。宿屋の茶代と心付…