2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
(雑誌では小島一朗の名前が削除されている) インベカヲリ★は、写真家である。募集に応じて来た女性たちの、ちょっと不気味な感じの半ヌード的な写真を撮っており、『やっぱ月帰るわ、私』や『理想の猫じゃない』といった写真集を出し、木村伊兵衛賞候補に…
「ひどミス」 牧野富太郎が小学校卒なのは家が貧しかったからで→牧野の家は富豪だったので、自分が勝手に辞めてしまったから
排除と九条護憲派星3つ 、2022/06/25天皇制反対の論文集で、言っていることはほぼごもっともで、意外なのはあまりそうだとは思えなかった島田裕巳が参加していること。しかしアマゾンでこの本を見ると、出てくる略歴が編者の堀内哲ではなく清水雅彦になって…
カナダ留学中のことは「カナダ留学実記」に書いたが、アメリカ人教員のモストウとクレイマーは、激しく政治的な教員で、ひたすら日本のナショナリズム批判を繰り返して私と対立していったのだが、その初期のころ、鶴田欣也先生から「モストウと文学の話なん…
「レボリューショナリー・ロード」は、1961年のリチャード・イェーツの原作を2008年にレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットで映画化したもので、「タイタニック」から11年ぶりの共演で、監督はウィンスレットの夫のサム・メンデス、夫婦関係が…
西洋人は恋人や配偶者に「アイラブユー」とか言うが日本人は恥ずかしくて言えないということがよく言われるが、私は映画など観ていて、これは初対面でどう見たって顔だけで好きになってるだろうという状況で「愛している」とか言うことで、私の感覚では「愛…
受賞作 篠川賢「国造」(中公新書) 松浦大悟「LGBTの不都合な真実」(秀和システム) 特別賞 野口義晃(「配役宝典」の人)