2022年度小谷野賞

2022年度小谷野賞を発表します。

 

原基晶『ダンテ論  『神曲』と「個人」の出現』(青土社

西村賢太『雨滴は続く』(文藝春秋

年森瑛『N/A』(文藝春秋

(奨励賞)目時美穂『たたかう講談師 二代目松林伯円の幕末・明治』(文学通信)

 

なお小谷野賞は面識のない人物の著作などで、ほかの賞を与えられていないものに限って授与され、本人への連絡はしません。西村賢太は、一度も会ったことはなく、途中からは住所すら分からなくなったので面識のない人です。