2023-05-30 2022年度小谷野賞 2022年度小谷野賞を発表します。 原基晶『ダンテ論 『神曲』と「個人」の出現』(青土社) 西村賢太『雨滴は続く』(文藝春秋) 年森瑛『N/A』(文藝春秋) (奨励賞)目時美穂『たたかう講談師 二代目松林伯円の幕末・明治』(文学通信) なお小谷野賞は面識のない人物の著作などで、ほかの賞を与えられていないものに限って授与され、本人への連絡はしません。西村賢太は、一度も会ったことはなく、途中からは住所すら分からなくなったので面識のない人です。