現在発売中の『サピオ』で、小林よしのりが遂に佐藤優批判を始めている。『サピオ』には佐藤も連載しているから、そこで佐藤批判ができるのも小林ならではだなあ。
さて、批判されても逃げまくり、小林言うところの「無名の文藝評論家」に、代わりに相手への罵詈雑言を投げつけさせる佐藤は、小林の挑戦に応じるのか、それともまた「無名の文藝評論家」に任せて逃亡するのか!? 西郷隆盛はこんな卑怯な男ではなかったよなあ。
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浄瑠璃の三大名作とされる『菅原伝授手習鑑』『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』の作者を、竹田出雲・並木千柳・三好松洛と覚えている人が多く、高校などでもそう教える教師がいるようなのだが、『菅原』は初代出雲、残り二つは二代目出雲である。まあ出雲は今でいえば総指揮のようなもので、実際に書いたのは後の宗輔、並木千柳だが、橋本治も間違えていたので、気をつけるように。