2021-05-25から1日間の記事一覧

イェンセン「王の没落」アマゾンレビュー

王の没落 (岩波文庫 赤 746-1) 退屈だ星2つ - 、2021/05/25わりあい我慢して読んでいたが半分くらいで挫折した。王の話かと思ったらミッケルという名もない男の話が延々と続いていた。20世紀最高のデンマーク小説に選ばれたって、それはカーレン・ブリクセン…

佐久間文子の坪内祐三

佐久間文子が坪内祐三のことを書いた「ツボちゃん」を『新潮』を図書館で借りてきて読んだ。私が二人に会ったのは99年5月に池袋鬼子母神で唐十郎の芝居があった時なのだが、その時は二人が夫婦とは知らなかったが、前年の末にそれぞれの配偶者と別れて一緒に…