2014-01-10から1日間の記事一覧

「ちょろけん」と佐伯義郎

『広辞苑』に載っている「ちょろけん」の項目は、その挿絵で知られている。異様な風体の大きなかぶりものに、介添えのような細い男が脇についている。江戸時代に京都地方に現れたものもらいで「ちょろが参じました」と言って歩いたとある。私も小学生のころ…