2007-01-02 ズンドコ節 汽車の窓から手を握り 送ってくれた人よりも ホームの影で泣いていた かわいあの娘が忘らりょか トコ ズンドコズンドコ という歌詞を「そんな娘のいねぇ男だっているんだ!」と青年・阿久悠は思っていた。そして三十年。 あのコが振っていた真っ赤なスカーフ 誰のためだと思っているか 誰のためでもいいじゃないか みんなその気でいればいい という「真っ赤なスカーフ」ができた。…んじゃないかなあ。