坪内逍遥が『小説神髄』で勧善懲悪を否定したとか言っている奴がいるが、ほとんど都市伝説で、そういうことを言う奴は『小説神髄』をちゃんと読んでいないのだ。いまちょうど岩波文庫で復刊して書店にあるから、ちゃんと買ってきて当該個所だけでも読むこと。逍遥はそんなこと言ってません。
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http://www.ghibli.jp/10info/
なんか非常に不快なニュースである。なぜって、企業・団体等というけれど、この場合、「原発」だからに決まっているのであって、このようなニュースが流れること自体、原発で働く人たちを差別することにつながるのは明らかだからである。おそらくJT生命館の中にこの店があったとしたら、嫌煙運動家らが騒いで、やはり同じことになるだろう。こういうのはファシズムだと思う。
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http://www.kishimoto-fan.com/blog/
岸本さん、「コマ」の使い方が違っています。「1コマ」というのは、半年ないしは通年で一授業をすることです。
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私が、ゴンチャロフの『断崖』を読みたいと思ったのは、大学院生の頃だった。二葉亭の『浮雲』のネタ本だというのである。岩波文庫で全五冊、しかし品切れとなって久しかった。本郷の図書館で見たが、うーんこれは借りて読むより入手したいと思い、神保町あたりの古書店で、折あるごとに『断崖』はないかのーと探し続けて20年、インターネットを使うようになり、「日本の古本屋」で見つけたが、たた高い! 岩波よー復刊してくれないかーと念じ続けて遂に諦め、古書で35000円で購入したのが昨年一月である。
それが、復刊される。一冊880円だから五冊で4400円…・。岩波ー、三万円返せー。こういうの訴訟に持ち込めないのだろうかとすら思う。しかも私は『もてない男訳 浮雲』で『断崖』との関係を論じているのだ。岩波書店、夏目漱石のおかげでのし上がった出版社のくせに、人の後ろからついてきて探偵するとはいい度胸だ。