コンビニで老人がライターを買いあぐねていた。子供が発火させないように、普通に押したのでは火がつかないようなライターしか売ってはいけないことになったのだが、これは老人にはきついことだ。このようなことは阿呆らしいことで、自宅に子供がいないことを証明すれば従前のようなライターを買えるようにすればいいのである。
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http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110710
これ、『高見順日記』第八巻に「堀田君が窃盗をしたと新聞に出ている」とあるではないか。さらに二日後には「堀田君のこと、酔余のいたずらとわかる」とある。
その高見日記の1950年1月17日のところ。
木村(徳三)君の話。有力雑誌十社の編輯長の会が過日あったという。席上、誰か(新潮の斎藤(十一)君自身ではないらしい)の話で、斎藤君が××××に呼びつけられ、××から、「○○○○」の前の自分と、あとの自分とは、違うとタンカを切られたという。「社会的名士」になったという意味らしい。
バカな奴だと席上、大笑いになったというが、編輯者たちもそうして蔭では××を笑い、雑誌にはやはり××の小説をありがたがって載せている。
とあるのだが、この伏字部分は「志賀直哉」「文化勲章」だと思うのだよね。志賀ってそういう奴だもの。なんで志賀崇拝者とかいるのか、理解できんね。