・オーソン・ウェルズが「宇宙戦争」をラジオで流したら本気にした人たちのパニックが起きた→都市伝説
・サブリミナル効果→実は大してないことが分かった。
・サピア・ウォーフの仮説、エスキモーには雪を表す言葉が何百とある→後者はウソ、前者もほぼ間違い
・ワープ航法→できないことが分かった。
・イエズス会士はいい人たち→日本侵略を考えていた。
・ゴジラのような巨大な怪獣は地球上では直立できない。
・宮澤賢治やゴッホのように天才芸術家は死んでから評価される→そうでもない。
・ポツダム宣言受諾後皇居の前で泣く人たちの写真→やらせ。
・大戦中、日本中で空襲があった→田舎ではなかった。
・戦後、食糧難で人々はヤミ米に頼った→田舎ではなかった。
・杉田玄白らが「ターヘル・アナトミア」を訳した時、「フルヘッヘンド」という言葉が分からずみなで知恵を集めて分かった→そんな言葉は原書にない。
・しゃっくりを止める方法で、お椀に水を入れて真ん中より向こう側の水を飲む→効かない。
・本を出すと印税ガッポガッポ→一部の売れてる作家だけ。
・タモリがニセ外国語を始めた→藤村有弘が先。
・プロレスの流血試合→自分やレフェリーがカミソリで切り、氷をあてて止血し、夜の部では同じところをまた切ったりする。
・「刑事コロンボ」は日本で翻訳が出ている→シナリオをもとに日本人がノベライズしたもの。
・「ドリトル先生」シリーズは井伏鱒二が訳している→石井桃子が訳したのに井伏が手を入れたもの。
・シェイクスピアは民衆演劇→王侯貴族の観るものだった。
・歌舞伎は民衆演劇→裕福な町人や武士の観るものだった。
・「ウルトラセブン」の「盗まれたウルトラアイ」など怪獣の出ないものは、シナリオ作家が上層部に抵抗して人間ドラマを書いた→怪獣の着ぐるみを作る予算がなかった。
・田中角栄は小学校卒→中央工学校(専門学校)を出ている。
・落語は江戸時代から明治にかけて作られた→原型はそうだが、今聴いている落語がまとまったのは昭和になってから。
・演歌は昔からある→1970年代に完成した。
・前近代、東北の人と九州の人は話が通じなかった→庶民はそうだが武士には武士の共通語があったから勝海舟と西郷隆盛は話ができた。
・アメリカ軍は京都に文化財が多いというのでほとんど空襲をしなかった→原爆投下予定地の一つだったのでその効果を見るために広島や新潟と同じく空襲しなかった。
・進化論を説明する、首の長いキリンと短いキリンの絵はミスリーディング。
・「を」は「うぉ」と発音する→「お」と発音する。
・日本人はユングが好き→村上春樹が世界中で売れたからユングは世界的に人気がある。
30日追加
・脳は10パーセントくらいしか使われていない→割と全部使っていた。
・舌を噛むと自殺できる→怪我はするが死ぬ要因はむしろ舌が喉に詰まることによるので、効果的な自殺法とはいえない。
・ヘレン・ケラーはサリバン先生の教えで、水に「ワーラー」という名前があることを知った→まだ三重苦になる前に水がワーラーだと教えられて覚えていたのを思い出しただけである。第一耳の聞こえないヘレン・ケラーにはサリバン先生が「ワーラー」と叫んでも聞こえない。
・オオカミに育てられた少年や少女は実在しない。
1日追加
・「十手」「十戒」「五十点」の読みは→「じって」「じっかい」「ごじってん」