高木ブーが再婚するとかいうニュースを見ても、ふーんという感じで興味を持たなかったのだが、その相手が、帝京大学准教授・天川由記子さん(50)と知って驚いた。
私がカナダへ行く前の89−90年、英会話の勉強のため観ていたNHK教育の英会話番組で講師をしていたのが天川さんで、すごい美人というのではなかったが、当時はまだこの程度に美人な人が講師をするというのが珍しく、ちょっとファンだった。あまり似合わない和服を着て登場したり、実は英会話がけっこう下手だったりするところに、妙に好感を持った。
その後消えてしまい、茨城のほうの大学の先生になっていたり、選挙に立候補したりと、何やら不安定な人生を送っていたが、こう来たか・・・。まあ既に当時の面影はありませんが・・・。それを思うと今も美しい姿をしている国谷裕子さんはすごい。
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http://kyoto-edu.bne.jp/~althusser/blog/index.php?no=r254
正確に言うと「実名を隠した筆名」である。それと、たとえば40近い、来歴不詳のライターが筆名を使って何か言っていても、それで通用していればよい。ただしその筆者が、どこかの省庁勤務の官僚だということになれば話は別である。さて荻上君の場合、あの時点で著書を出して、東大大学院修士課程修了ということを明らかにしており、写真も出していた。そして現にその大学院へ行って修士論文を閲覧することは可能で、内容からいってこれが荻上君だということは分かった。
また、荻上君は林道義を非難していたことが私は気になった。断っておくが、林道義は禁煙主義者であって私の敵でもある。ただ「林道義なら匿名で批判してもいい」という雰囲気が嫌だったのである。政治家と大企業なら、匿名批判は構わないのだが、林はいずれでもない。
東大大学院修了という履歴は、既にそれだけで権威を持つわけで、それを表に出しつつ、実名を隠した批判はないだろう、ということで、別に私は今でも悪いことをしたとは全然思っていないのである。
ところでウィキペディアでは、香山リカの本名(中塚尚子)に関して編集合戦が起きているのだが、香山はもう長く大学の助教授、教授をしていて、文部科学省には実名による書類が行っているはずであり、これは情報公開の対象であって、名を隠す理由などどこにもないのである。名を出してはいけないと主張する人たちは、香山は本名で精神科医をやっていて、患者が困惑するから、などと言うのだが、精神科医をしながら執筆活動をしている人などいくらもいて、彼らは実名を使っているのだから意味不明だ。
(付記)続きを読んでちと驚いたのは、匿名擁護主義者に「正義」があると書いてあったことで、そうではなくて私が「正義」で、正義は「世間」では嫌われる、ということだ。
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http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~takegawa/columns/col20000612.html
古いが、ふと見つけて、なかなかいいことを言っている(特に最初)と感心。学会などというのは、懇親会に出て就職か出世の糸口を掴むもので、発表などというのは、食玩についているガムみたいなものだ。
誰かと思ったら、あれ恐れ多い、東大社会学の武川正吾先生である。まあこういう人と赤川君がいれば東大社会学は大丈夫。
太郎丸氏の、学会誌に査読論文を出せ、っていうのは、もちろん上野千鶴子とか宮台、あるいは瀬地山とか佐藤俊樹とか加藤秀一とかに言ってるんだと思うが・・・。市野川の場合は、博士号をとってほしいなあ・・・。
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http://d.hatena.ne.jp/ikkosekai1/20090408/1239196227
かわいそうに。まだネットの恐ろしさを知らないみたいだね。立命館大学の中川成美(しげみ、男)である。