大学の先生というのも大変な時代になったものである。私が非常勤で教えていた頃も、「世間の大学に対する目が厳しくなっている折から」などという通達があったものだが、学問の自由や公正といったものを重んじようという気がなくて、その「厳しい世間」とやらにへいこらしているのだからしょうがない。最近は「モンスター一般人」みたいのがいて、大学の先生がブログやツイッターで何か言って炎上したり、ないしネット上で匿名の人間と言い争いになったりすると、勤務先へ通報して苦情を言ったりする。それをまた大学が毅然としてはねつけることができずに教員に注意したりするのだから、学問なんぞまともに出来るはずがないのである。
中央大の宮丸君が、学生がAVに出たとかいうことがあって何か発言したあとで、「特定の職業を差別する意図はなかった」なんて弁明しているんだからバカな話である。AVなんか出ない方がいいに決まっているのである。
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- 話しかけているのに答えない人たち
『図書館に通う』は読む人を選ぶ本ですね。図書館業界人はもちろん,猫猫先生のような著作権者の立場の人でも読めない人がいる。何がそんなに難しいのかねd(^_^o)?
— わっくんぱぱ@現代社会の傍観者 (@wackunnpapa) 2014, 8月 10
去年この本読んだときにも思ったけど中公新書って中身のクオリティ落ちてるんじゃないのかな。自分の中では新書といえば岩波と中公が代表的なレーベルってイメージ強いんだけど/『日本恋愛思想史 - 記紀万葉から現代まで』小谷野敦 http://t.co/CluFekbr7U via @
— レジー (@regista13) 2014, 8月 15
こういうのを言い逃げするんだから卑怯なやつらだよ。