出ました玉突き引退

 今日は元大関前の山、千田川親方の65歳の誕生日で、即日退職なので、何かあるかなと思っていたら、出ました、北桜の引退。北桜は小野川に、小野川だった【火華】司は千田川に。まあ玉突き引退としては軽いほうだ。
 しかし北桜角界最古参ではないか? 魁皇より一年早い87年3月が初土俵だから、23年とってきたわけだ。私が大学院へ入った年からだよ、感慨あるなあ。
 いっそ大学教授も、誕生日に即日退職にしたら面白い…まあ成績がつけられないか。

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私は「看護師ファシズム」と戦ってもいるが、なんで「OL」はいいのか不思議だ。私はOLってのは、女が働くことを特別視することから来る語だから、使うべきでないと思う。サラリーマンだとマンだから男になってしまうのか? サラリーパーソンとか英語ではいうのか。「勤め人」とかでいいではないか。

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まあ「非実在性少年」とか、変な条例であるしあれなんだが、藤本由香里あたりが懸命に反対運動していると、あんたが宮台と一緒にやるからバクシーシとか『蜜室』とかで信用を失うわけで、なんで宮台をきっちり切らないの? と思う。大西巨人だって、『女犯2』とか「田吾作の天皇利用」とか知っていて(後者は私が教えたが)宮台は悪くない、なんて放言をしているのかと。

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図書新聞」で渡辺利雄と諏訪部浩一が対談をしているが、何か話がかみあっていない。渡辺先生、ヘンリー・ミラー小見出しがわいせつ文書にならないかと、寒い冗談を飛ばしている。
 ミラーの『セクサス』の井上健先生による完訳の広告が下にあった。