http://www.chikuyusha.jp/ITiinndayori/0903/dai3kai.html
今ごろになってこんなことを言っている人がいる。困ったものだ。網野説はインチキ。それに滝川政次郎の説も誤解されたままだし(滝川は「遊女」というのを売春婦の中の特定の集団と見て渡来民説を唱えている)。
面倒だから、これを読め、と。
- 作者: 小谷野敦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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匿名で何ら具体的な指摘をしていないレビュアーなぞ問題外である。
しかし田中貴子さんは今日びの忙しい大学に勤めていながら、よく仕事と関係ない推理小説なんぞ読む暇があるなあ。だから知・・・(自粛)
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少し前のことだが、女性雑誌から取材の電話があって、徳川宗家の跡継ぎがベトナム人女性と結婚したというので問題になっているがどう思いますかと訊かれて、その人は翻訳家らしいのだけれど、いや別にいいんじゃないですかと答えたら、はあそうですかと言ってそのコメントは没になったらしかったのだが、妻に話したら、私は、そういう伝統を破壊するようなことは許さん、と言う人だと思われているのだろうと言われた。そうなのか。まあ誤解というのは、こういうところにあるようだ。