映画「パーフェクト・ストレンジャー」感想

これは2007年の娯楽映画で、ジャーナリストのハル・ベリーが少女殺人容疑者を突き止めるためブルース・ウィリスの会社社長に色仕掛けで迫るという、あまり子供には見せられないタイプの映画で、前半はかなりケバケバしく、趣味のいい人間が観る映画でもない。しかしブルース・ウィリスが裁判で有罪になったあとで、どんでん返しがある。ウィキペディアでは、ノックスの掟の第九に違反しているとあるから、調べればこれは分かってしまうから、まあそれは知らない人は調べないで観たほうがいいだろうが、別に一生観なくても損をするわけではない映画である。