http://ameblo.jp/mangetsuhakase/entry-12009136470.html
えーとこれはですね。
だいたいなんで言語学者がきっちり説明しないかというのがあって。
なぜなら言語学者が説明するとむちゃくちゃ難しい話になるからである。さらに統一見解はたぶんできていない。
たとえばこれ
http://jp.ilc.iee.nagoya-u.ac.jp/nichigen/gendai/106-2resume.html
自動詞といっても非対格、非能格とあり、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%A9%9E
パソコンは自分の意思では立たない。
「焼き上がる」の「上がる」は、『日本国語大辞典』「上がる」の「七」に「補助動詞として用いる。動詞の連用形に付く。(1)その動作が終わる意を表す。例「染め上がる」「刷り上がる」」というやつです。
「下げ止まる」のほうは、これはちょっと怪しい。つまりこれも、戦後の新語ではないかという気がするのである。つまり経済評論家とか株屋の用語で、普通の人は日常的に使わない、ちょっとやくざな言葉、ではないのかと。
なお「引き上げる」は、「金槐を引き上げる」ではなく、「私は仕事を終えて引き上げた」の引き上げるだとすれば、自動詞+他動詞である。