http://blog.goo.ne.jp/neuro-philosophy/e/db2fd1f78720a753f7a42fa9fa351f2a
 これは河村次郎(1958- )という哲学者だが、里見とんはもて男である。東洋大学出身だけあって頭がスカスカであるなあ。とんの字が違うのは化けるからか。別に偏愛などしていないし。読んでから言うという基本が身についていない。

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松尾スズキの映画『恋の門』を観たのだが、どうもいかん。面白そうなのに面白くない。これは、小劇場系演劇がたどった道なのである。
 まあ、松田龍平がやたら下呂を吐くのが嫌だというのもある。書きたくないから漢字にしたくらいで、私は「その時下呂をして」と聞いただけで気分が悪くなるのである。酒井若菜がバカ女にしか見えない。二百万の借金というのがあって、なんで一人暮らし? 
 いかにも面白そうにファンタスティックなのだが、最初からそうだという枠を与えられるから、30分もすると飽きてきて、大竹しのぶ平泉成が、ユウキ・コスモとキッチ・キッチンや、メーテルと鉄郎のコスプレをしていても驚かない。
 小劇場が始まったころは、こんなんでも面白かったのだが、次第に、そういう世界なんだということになってきて、飽きてきた。作り手が「面白いだろう」と押し付けてきているようなのだ。