京都府南警察のうそつき取り調べ


http://www.youtube.com/watch?v=IJHb2y0xsBQ

 2010年4月7日年に京都府南警察の大槻暁の取り調べを受けた時の音声をアップする。画像は適当につけたので無視して下さい。もうちょっと編集できると良かったのだが難しくてこんなになった。
 さて問題は、大槻がこの時、告訴状の内容について嘘を言ったことである。
 告訴状では、私は一瀬に「復讐します」「あなたの名前を明らかにします」としたことになっていたのだが、大槻は「復讐します」だけを教え、その内容は何であるかということを執拗に尋ねたのである。そのことは、「2−2」の真ん中へんで大槻が読み上げる供述調書からも明らかである。
 被告訴人に告訴状の内容について嘘を言うのはむろん、不法取り調べである。私は京都府南警察へ質問状を出したが、「そのような事実はありません」という二行ほどの返事が来ただけだった。さらに京都府警本部へも出したが、こちらは返事さえなく、電話したら、南警察と同じ答えだ、という(刑事部)。それで私が「嘘をつく、ということですか」と訊くと「そうとってもらっても構いません」と答えた。それでさらに京都府公安委員会に通告したところである。
 しかしこの供述調書は、告訴状の内容と齟齬しているのだから、はていったいどうやって辻褄を合わせたのであろう。
 なお告訴状そのものは私は見ていない。相手方弁護士への懲戒請求を却下される課程で、大阪弁護士会が教えてきたのである。これは文書として残っている。
(付記)やはり編集が失敗していたようで、「復讐は具体的に何を考えていたのか」と執拗に訊かれる真ん中が抜けている。
 (小谷野敦