http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0171.html
この記事自体は面白いのだが、

海外には「ニュートンに消された男」(ロバート・フックこと)「ダーウィンに消された男」(これはウォレス)「エジソンに消された男」(ニコラ・ステラのこと)といったたぐいのドキュメンタリーやノンフィクションが数多くある。

 いや…。『ニュートンに消された男』は日本の本で、学者最年少で大仏次郎賞を受賞した中島秀人・東工大教授(現在)の著であります。仮に海外に同様の本があるとしたら中島氏が盗作したことになってしまう。さすがに読んだのだろうが、忘れていたらしい。
 松岡正剛はしばしばこういうミスをやらかすのだが、教えても直さないところがタチが悪い。