アマゾンのレビューを自分で書く人

http://www.amazon.co.jp/%E5%A6%BB%E3%81%AF%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA-%E5%B1%B1%E4%B8%AD-%E5%B9%B8%E7%9B%9B/dp/4862651275/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1206373162&sr=1-1

山中幸盛」って尼子十勇士の山中鹿之介の名前だと思うが、鴻池組というのは山中鹿之介の子孫らしい。もちろんこちらは筆名で、本名は水田功って人のようだ。文部官僚とは別人だろう。

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昭和17年に書かれた小説を読んでいたら、地方へ出かけた主人公が「ごり押し」という言葉を聞いて、そんな言い方をするんだ、と訊ね、ゴリという魚を捕らえる方法から出た語だ、と解説される場面があった。どうやらもとは大阪か関西方面の言葉で、戦後、1970年ごろから広まったらしいが、今後少し調査する。

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四月は新聞リニューアルの季節。毎日新聞が「論争のある新聞に」などと書いているのを見て微苦笑。どうせ論争なんかさせる気ないくせに。売春、死刑、禁煙ファシズム天皇制など私は論争のネタをずいぶん抱えているが、どうせ新聞で論争なんかさせないでしょ。
 朝日新聞の「嫌煙権30年」の記事、私のコメントがあるのが救いだが、別になくてもいいああいう記事を載せるようでは、まだ朝日に戻す気にはならんね。まあ記者氏懸命の努力は、渡辺文学が「監視して」と言っているあたりに現れている。「監視」だって。もうすっかり戦争中の軍部と同じだよね。新聞とかに抗議に押し寄せて、都合の悪い言論は弾圧しているんだから。そこのけそこのけ禁煙ファシストが通るだよ。

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水谷尚子さんが毎日新聞夕刊に出ていて、日本のマスコミもシナ政府の漢民族中心主義を無視できなくなったところで、岩波新書が出しているとんでもない本についての記事を再掲。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20061005