http://www.eiganokuni.com/kimata/64-4.html
なるほどー、と思う一方で、何が根拠で「むねかたきょうだい」なのかが分からない。大佛の原作の新潮文庫版奥付には「むなかたしまい」とルビが振ってあり、国会図書館ももちろんこれを使っている。「な」と「ね」もそうだが、根拠が不明である。また映画については「むねかたきょうだい」だとしても、原作もそうだということにはならない。