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東大博士論文一覧(5)

2010年

木村直樹(1971- 長崎大教授)『幕藩制国家と東アジア世界』吉川弘文館、2009

△岸貴介(たかゆき、1974? 星城大准教授)ニーチェ哲学研究-「根本的に健康である」ことに基づく、最良の生存の追求

〇木田直人(1973- 首都大准教授)『ものはなぜ見えるのか―マルブランシュの自然的判断理論』中公新書、2009

△原田敦史(1978- 岐阜大准教授)『平家物語文学史東大出版会、2012

〇澤井一彰(1976? 関西大准教授)16世紀後半の東地中海世界における穀物問題とオスマン社会 -イスタンブルへの食糧供給を中心に

山本潤(首都大准教授)「記憶」の変容 -「ニーベルンゲンの歌」および「哀歌」に見る口承文芸と書記文芸の交差

○吉中俊貴(駒沢大講師)シュニッツラーの詩学

〇矢内賢二(1970- 立正大准教授)『明治キワモノ歌舞伎』白水社、2009 サントリー学芸賞

〇塩沢一平(1962- 山梨学院大学教授)『万葉歌人田辺福麻呂論』笠間書院、2010 

△豊岡康史(やすふみ、信州大准教授)清代中期の対外政策決定過程とその叙法-乾隆・嘉慶期の海賊問題を中心に

〇青島陽子(1974? 神戸大講師)19世紀中葉「大改革」期ロシアにおける一般教育制度改革 -教育専門職者の登場と教養層の拡大

〇梶尾文武(1978- 神戸大准教授)三島由紀夫論-イロニーとしての文体

伊藤友計 革命と詩人 帝政末期からソヴェト初期の文芸論争とB.パステルナーク

伊藤亜紗(1979- 東工大准教授)身体的機能を開発する装置としての詩-ポール・ヴァレリーにおける作品の位置づけと身体観

△木下華子(1975- ノートルダム清心女子大准教授)『鴨長明研究』勉誠出版、2015 

●小倉真紀子(1974? 北大准教授)日本古代における田制と財政の研究

△鈴木英明(1978- 長崎大准教授)19世紀インド洋西海域世界と「近代」-奴隷交易に携わる人々の変容

永澤済(東大特任助教)近現代期日本語における漢語の変化

△伊多波宗周(1976? 神戸山手大准教授)秩序の哲学としてのプルードン思想の方法と展開

△大谷弘(1979? 武蔵野大准教授)ウィトゲンシュタインにおける言葉の意味と哲学の意義

△竹元規人(1979? 福岡教育大准教授)1930年前後中国における歴史学の思想と制度:「中国」の構想と「学術社会」の構築

×加藤弘二郎『「唯識三十頌」を読む』角川書店、2006

△倉方健作(1975- 九大助教)『歌詞のない恋歌(ロマンス)』ポール・ヴェルレーヌにおける非人称的叙情

平野恵美子 バレエ≪火の鳥≫の起源:20世紀初頭ロシア文化と帝室劇場

●阿部俊大(1975- 九大准教授)バルセロナ伯領における征服と植民:フロンテーラ(辺境)における統治構造・社会発展・異文化並存の一事例(12世紀-13世紀初頭)

〇湯浅万紀子(北大総合博物館准教授)『日本における理工系博物館の使命と課題』科学技術館、2002

△神田祥子(文教大講師)『漱石「文学」の黎明』青簡舎、2015

△名木橋忠大(1971- 中大特任教授)「立原道造詩学」双文館出版、2012

〇加島潤(1976? 横国大准教授)中国社会主義経済体制における地方政府と企業--上海市を事例として

〇森平崇文(1974? 神戸学院大准教授)独脚戯、滑稽戯と上海

土屋美子 ポリツィアーノ俗語作品研究-15世紀における俗語の再生と革新-

△植田彩芳子(1975 東京国立博物館研究員)『明治絵画と理想主義--横山大観黒田清輝をめぐって』吉川弘文館、2014

伊藤由希子(1975- )「仏と天皇と「日本国」 『日本霊異記』を読む』ぺりかん社、2013

江川純一(1974- 東大研究員)『イタリア宗教史学の誕生 ―ペッタッツォーニの宗教思想とその歴史的背景』勁草書房、2015

●田中創(1979- 東大准教授)帝国統治と弁論--後期ローマ帝国下の東地中海都市

根岸洋(国際教養大助教東北地方北部における縄文/弥生移行期論

●合山林太郎(1977- 阪大准教授)幕末・明治期の漢文学の研究

△宮崎展昌(のぶまさ、1978ー大谷大助教)『阿闍世王経の研究』山喜房佛書林、2012

〇小野寺拓也(1975- 昭和女子大専任講師)イデオロギーと「主体性」-第二次大戦末期ドイツ国防軍兵士の野戦郵便

〇佐治ゆかり(1959- 郡山市立美術館長)「近世庄内における芸能興行の研究 鶴岡・酒田・黒森」せりか書房、2013

論文博士

〇村尾誠一(1955- 東外大教授)『中世和歌史論 新古今和歌集以後』青簡舎、2009

板坂則子(1952- 専修大教授)『曲亭馬琴の世界 戯作とその周縁』笠間書院、2010

〇磯前順一(1961- 日文研教授)『近代日本の宗教言説とその系譜-宗教・国家・神道岩波書店、2003

●西村清和(1948- 東大名誉教授)『イメージの修辞学-ことばと形象の交叉』三元社、2009

〇池周一郎(1961- 帝京大教授)『夫婦出生力の低下と拡散仮説 有配偶完結出生力低下の反応』古今書院 2009

△西田友広(1977- 東大史料編纂所助教)『鎌倉幕府の検断と国制』吉川弘文館、2011

●鈴木泰(1945- 東大名誉教授)『古代日本語時間表現の形態論的研究』ひつじ書房、2009

2011 

課程博士

×中西恭子(1971- )『ユリアヌスの信仰世界 万華鏡のなかの哲人皇帝』慶應義塾大学出版会、2016

〇佐藤雄基(1981- 立教大准教授)『日本中世初期の文書と訴訟』山川出版社、2012

佐々木紳(1978? 成蹊大助教)『オスマン憲政への道』東京大学出版会、2014

△藤崎衛(1975- 茨城大准教授)『中世教皇庁の成立と展開』八坂書房 2013年

工藤晶人(1973- 学習院女子大准教授)『地中海帝国の片影 フランスアルジェリアの19世紀』東大出版会 2013

△呉座勇一(1980- 日文研助教)『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』洋泉社 2012

△吉永匡史(1980- 金沢大准教授)律令軍事構造の研究

王俊文 武田泰淳における中国―「阿Q」と「秋瑾」の系譜を中心として―

長谷部圭彦 近代オスマン帝国における教育改革―教育行政と学校教育―

山崎泰孝 内面性の彼方へ――後期作品における呼びかけへと至るリルケ作品の発展

佐々木守俊(岡山大准教授)平安時代仏教造像における中国図像の受容

太田貴之『南総里見八犬伝』の倫理思想~勧懲稗史における悪~

大澤千恵子『見えない世界の物語 超越性とファンタジー』講談社選書メチエ)2014 

山本伸一 シャブタイ派思想における反規範主義の起源と展開―ガザのナタンからドンメ教団と『日々の歓びの書』へ―

△天内大樹(1980- 静岡文化芸術大講師)分離派建築会の展開―「分離」の対象をめぐる1920年代日本建築界の論考分析

△竹ノ内雅人(1977- 東大助教)近世の神社と都市社会

小野仁美 イスラーム法の子育て観 ―法学者間のイフティラーフからみたマーリク派の特徴

村上龍(1976- 山口大准教授)「感性」をめぐるベルクソンの思想とその成立の経緯についての研究― 一なるものと多なるものとの関係を軸に

●輪島裕介(1974- 阪大准教授)創られた「日本の心」神話―「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史光文社新書、2011

△高野奈未(1980? 静岡大講師)賀茂真淵の研究

西沢史仁 チベット仏教論理学の形成と展開―認識手段論の歴史的変遷を中心として

倉本尚徳(龍谷大博士研究員)北朝造像銘研究―華北地域社会における仏教の信仰と実践

論文博士

●浅見雅一(1962- 慶大教授)「キリシタン時代の偶像崇拝東大出版会、2009

●森平雅彦(1972- 九大准教授)「モンゴル覇権下の高麗 帝国秩序と王国の対応」名古屋大学出版会、2013 

村瀬信一(1954- 文科省教科書調査官)「明治立憲制と内閣」吉川弘文館、2011

●吉田光男(1946- 東大名誉教授)「近世ソウル都市社会研究―漢城の街と住民」草風館、2009

大隅清陽(1962- 山梨大教授)「律令官制と礼秩序の研究」吉川弘文館、2011

○矢島泉(矢嶋泉)(1950-青学教授)「古事記の文字世界」吉川弘文館、2011

○髙田信敬(1950-鶴見大学教授)「源氏物語考証稿」武蔵野書院、2010

●丸井浩(1952- 東大教授)ジャヤンタ研究―中世カシミール文人が語るニヤーヤ哲学

2012

土居由美 新約聖書「受難物語」の古層

橋爪恵子(東大教務補佐)ガストン・バシュラールの思想における時間論―科学とイメージを繋ぐもの

〇牧藍子(1981- 鶴見大専任講師)『元禄江戸俳壇の研究―蕉風と元禄諸派俳諧ぺりかん社 2015 柿衛賞

〇坂野正則(1976- 武蔵大准教授)17世紀フランスにおける篤信家とパリ外国宣教会の成立

福岡愛子(1950- )『文化大革命の記憶と忘却―回想録の出版にみる記憶の個人化と共同化』新曜社、2008

△喜屋武盛也(1971- 沖縄県立芸術大准教授)カッシーラー『象徴形式の哲学』の形成と展開

△佐藤雄介(東大史料編纂所助教)近世の朝廷財政と江戸幕府

森川裕貫(1979- 京大人文研特定助教)『政論家の矜持 中華民国時期における章士釗と張東ソンの政治思想』勁草書房、2015

島村久幸 ロック『人間知性論』における諸観念と知識について

小松愛子(東京大学大学院人文社会系研究科埋蔵文化財調査室)近世天台宗寺院の存立構造

●景山洋平(1982- 東大教養学部附属教養教育高度化機構講師)出来事と自己変容―ハイデガー哲学の構造と生成における自己性の問題―

〇松野彩(1976- 国士舘大講師)『うつほ物語と平安貴族生活―史実と虚構の織りなす世界』新典社研究叢書 2015

〇山根龍一(1978? 日大商学部准教授)坂口安吾作品研究

木村尚志(和洋女子大助教)中世和歌史論

○髙芝麻子(1977- 横国大准教授)苦熱・納涼・生命の汪溢―先秦から唐代の詩賦に見る「夏」の描写の変遷

△新田元規(あらたもとのり、1977- 徳島大准教授)中国近世期における家族礼制の解釈史―清代初期礼学の視座から

加藤瑞絵 伝承の中の神と世界と人間―アブー・シャイフ『威厳の書』の思想研究

阿部尚史 19世紀イランの地方社会有力者の家・財産・相続

〇巽由樹子(1980? 東外大専任講師)近代ロシア絵入り雑誌の研究―19世紀後半における都市中間層の文化的側面の分析

青島麻子(1982- )『源氏物語 虚構の婚姻』武蔵野書院 2015

伊澤敦子 Yajurveda文献におけるAgnicayana―黒Yajurveda Sa?hit?と?atapatha Br?hma?aを中心に―

中野眞(1937- )『ヘーゲルの反省論―自立と矛盾』西田書店、2014

古澤有峰(ゆみ、東大特任助教)<スピリチュアルケア>の創出と「共同体」幻想―「見えない宗教」をめぐるポリティクスと近代宗教論再考

佐藤隆(1957- 都留文科大教授)蔡元培の翻訳活動を通しての思想形成に関する一考察

中村惇二 宋遼外交交渉の思想史的考察

堀田和義(1977- 大谷大助教ジャイナ教在家信者の倫理と<布薩>―シュラーヴァカ・アーチャーラ文献を中心として

東條哲郎(1979- 在マレーシア日本国大使館専門調査員)近代マレー半島ペラにおける華人錫採掘

木村拓 朝鮮前期の事大交隣と羈縻―「侯国」的対外政策の形成と変容―

〇角道亮介(1982- 駒澤大専任講師)『西周王朝とその青銅器』六一書房 2014

栗本賀世子(1981- )『平安朝物語の後宮空間―宇津保物語から源氏物語へ』武蔵野書院、2014 紫式部学術賞

佐々木雄大(1978- )バタイユにおけるエコノミーと贈与

三重野清顕(1977- )ヘーゲル哲学の時間論的研究

中野幸男(1977- )記憶と表象 シニャフスキー/テルツにおける地下文学・収容所・亡命

湯川文彦 明治初期における行政事務の形成―官民共治の構想と展開―

柳幹康(1981- )『永明延寿と『宗鏡録』の研究 一心による中国仏教の再編』法蔵館、2015

飯島幸子 旧東ドイツ社会科学者が経験した「統一」―ベルリンフンボルト大学における事例研究

△古田富建(1977- 帝塚山学院大准教授)「韓国的キリスト教」と恨:韓国土着キリスト教の救済論

高桑枝美子 万葉挽歌の研究

 

論文博士

×吉野瑞恵(1960- )『王朝文学の生成 『源氏物語』の発想・「日記文学」の形態』笠間書院 2011

安藤宏(1958- 東大教授)『近代小説の表現機構』岩波書店、2012 角川源義

山田忠彰(1951- 日本女子大教授)『エスト-エティカ 〈デザイン・ワールド〉と〈存在の美学〉』ナカニシヤ出版 2009

〇矢田勉(1969- 神戸大准教授)『国語文字・表記史の研究』汲古書院 2012

2013

△堀内淳一(1980? 学習院助教南北朝間を移動する人々と北朝貴族社会

長田紀之(1981? アジア経済研究所研究員)インド人移民の都市からビルマの首都へ:植民地港湾都市ラングーンにおけるビルマ国家枠組みの生成

△大塚修(東大助教)ペルシア語文化圏における普遍史書の研究:9-15世紀の歴史叙述における人類史認識

〇滝沢正之(駒澤大講師)カントにおける判断と推論

塚田穂高(1980- 國學院大助教)『宗教と政治の転轍点 保守合同政教一致の宗教社会学』花伝社 2015

●前田亮介(北大准教授)帝国議会開設後の全国政治―地方統治の再編と藩閥支配の変容

〇山﨑藍(1977? 明星大准教授)中国古典文学に描かれた厠と井戸の研究―正と負の厠神・井戸をめぐる・轆轤と瓶

○小野泰教(1981 学習院大准教授)清末における士大夫像の模索――郭嵩燾の修己治人を中心に

〇稲増一憲(1981 関西学院大准教授)『政治を語るフレーム: 乖離する有権者、政治家、メディア東京大学出版会 2015

〇光岡寿郎(1978- 東京経済大准教授)変貌するミュージアムコミュニケーション―ミュージアムというメディアの形態資料学に向けて

萬屋博喜(よろずやひろゆき、広島工大助教)因果と自然―ヒューム因果論の構造

伊藤美惠子 カントの様相理論―汎通的規定原則についての考察

○小堀馨子(1969- 帝京科学大准教授)共和政期ローマにおけるローマ人の宗教についての一考察―religio概念を手がかりとして

△亀田真澄(1981- 東大助教)『国家建設のイコノグラフィー ソ連とユーゴの五カ年計画』成文社、2014

△北村安裕(1980? 岐阜聖徳学園大専任講師)『日本古代の大土地経営と社会』同成社 2015

小野間亮子 ホーフマンスタールの文学における中心と「中心点」―後期作品を中心として

榊田朋広(札幌市埋蔵文化財センター)擦文土器の編年的研究

伊藤紫織(千葉市美術館学芸員)江戸時代の唐画

△早川正祐(せいすけ、1978? 三重県立看護大准教授)ケアと行為者性の哲学―揺れ動くものとしてのケアと行為者性

八重樫徹(1981? 善さはいかにして構成されるのか―フッサール倫理学の研究

西塚俊太 日本近代哲学における「個人」と「社会」―西田幾多郎三木清の比較から

蝦名翠 日本上代文学における倫理と禁忌

●野本東生(1979? 北大准教授)中世説話集研究―受け手と語り手の相関

○遠藤星希(法政大専任講師)李賀研究―その詩にあらわれた時間意識を中心として

福田素子 討債鬼故事の成立と展開―我が子が債鬼であることの発見

〇高山大毅(1981? 駒澤大講師)近世日本の「礼楽」と「修辞」―荻生徂徠以後の「接人」の制度構想

森下信子 アラビア語版『サラーマーンとイブサール物語』の写本研究―古代末期からイスラームへの文化伝播に関する文献学的考察

近藤洋平(1982 東大特任助教イバード派イスラーム思想における共同体論の研究

〇小松佑子(筑波大准教授)チャイコーフスキイのオペラ≪マゼーパ≫研究―プーシキン叙事詩『ポルタヴァ』とオペラの美学

小寺智津子(1969- )『ガラスが語る古代東アジア』同成社、2012

原俊介(1980? シュライアマハーの解釈学―方法概念の歴史的系譜に即して

堀朋平(1979‐ )フランツ・シューベルトロマン主義―<他なるしらべ>の生成と諸相

△室田知香(1974? 群馬県立女子大准教授)『源氏物語』の世界とその文学史的位置についての研究

〇磐下徹(1980- 大阪市大准教授)日本古代の郡司と天皇

△武井紀子(弘前大講師)日本古代倉庫制度と地方支配構造の研究

△吉田俊一郎(1979? 東大助教)ワレリウス・マクシムス『著名言行録』の修辞学的側面の研究

安達大輔(1977? 痕跡を生き直す:ゴーゴリの記号システムにおける反省の諸問題

〇山蔦真之(さねゆき、名古屋商大専任講師)純粋感情の倫理学 カント道徳哲学における尊敬の感情

松崎寛子 鄭清文とその時代:“本省人”エリート作家と戦後台湾アイデンティティの形成

前田佳一(1983? 帝京大助教)損傷の書物―インゲボルク・バッハマン『フランツァ書』におけるフラグメント性について

藤本灯(あかり、1982? 国立国語研究所特任助教)『『色葉字類抄』の研究』勉誠出版、2016

馬場昭佳 『水滸伝』の成立と受容―宋代忠義英雄譚を軸に

△山田有希子(1974- 宇都宮大准教授)「逆さまの世界」としてのヘーゲル哲学―矛盾と反復の論理学

宮村悠介(1982? 愛知教育大助教)カント倫理学と理念の問題―学と智の統一点を求めて

板東洋介(1983? 表現する人間―徂徠学派から賀茂真淵への思想的継受関係についての一研究

△野辺陽子(高知県立大講師)養子縁組の社会学―血縁をめぐる人々の行為と意識

井関大介(1981- )近世日本における経世論的宗教論と「神道

〇日置貴之(1987- 白百合女子大講師)明治維新期歌舞伎研究―江戸からの継承と断絶

白岩祐子(1973? 東大特任助教裁判員裁判における量刑判断プロセスの検討―被害者の発言に対する非対称な認知の観点から

渡辺匠 自己と内集団の連合が自己防衛に果たす機能―類似性および概念連合という観点から

論文博士

町村敬志(1956- 一橋大教授)『開発主義の構造と心性―戦後日本がダムでみた夢と現実』御茶の水書房 (2011

〇前川理子(みちこ、1969- 神奈川大准教授)『近代日本の宗教論と国家 宗教学の思想と国民教育の交錯』東大出版会、2015

森正人(1948- 熊本大教授)『場の物語論』若草書房、2012

△澤井耐三(1944- 愛知大教授)『室町物語研究 絵巻・絵本への文学的アプローチ』三弥井書店、2012

上野千鶴子(1948- 東大名誉教授)『ケアの社会学 当事者主権の福祉社会へ』太田出版、2011

〇福長進(1955- 神戸大教授)『歴史物語の創造』笠間書院、2011

△三谷芳幸(1967- 文科省教科書調査官)『律令国家と土地支配』吉川弘文館、2013

2014

中山勉 ロジャー・ウィリアムズ研究―政教分離論の虚実と代表的著作に見られる神学思想

△三野豊浩(1966?愛知大学教授)雨の詩人 陸游―その作品と生涯

〇辻明日香(1979‐ 川村学園女子大准教授)『コプト聖人伝に見る十四世紀エジプト社会』山川出版社、2

△野村悠里(東大助教)『書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史』みすず書房、2017

田口麻奈(1981- 鮎川信夫

平澤歩 漢代経学に於ける五行説の変遷

佐藤有希子 毘沙門天像の成立と展開―唐・宋から平安へ―

関智英(1977- )日中戦争時期、対日和平陣営における将来構想

福井康貴(高齢社会総合研究機構特任助教)近現代日本の大卒労働市場に関する社会学的研究―選抜メカニズムに着目して

△野本瑠美(島根大准教授)中世百首和歌の研究

△多田蔵人(鹿児島大准教授)永井荷風研究

〇宮川麻紀(1983? 帝京大講師)日本古代社会と流通経済

〇田中有紀(1982? 立正大准教授)朱載 音楽理論の思想的研究

芦沢知絵 近代中国における日本企業の労務管理―内外綿株式会社を事例として―

鈴木聖子 「科学」としての日本音楽研究:田辺尚雄の雅楽研究と日本音楽史の構築

△吉井文美(ふみ、1985? 山形大講師)中国在来秩序の改変と帝国日本の膨張―一九三一~一九四一年―

論文博士

△番場俊(1969- 新潟大准教授)『ドストエフスキーと小説の問い』水声社、20122015

課程博士

松浦和也(中村元東方研究所研究員)アリストテレスの時空論 ―『自然学』第3巻第4巻の構造と存在論的前提

△小谷瑛輔(富山大准教授)芥川龍之介研究

△武岡暢(1984 東大助教)『生き延びる都市 新宿歌舞伎町の社会学新曜社 2017

△高木大資(1982- 東大医学部助教)地域の社会関係資本による犯罪予防メカニズムおよび犯罪への社会的反応:マルチレベル・空間分析手法による社会心理学的アプローチ)

橋本剛明(1985? )社会的侵害場面の非当事者による寛容判断の検討―勢力が果たす役割に着目して―

友成有紀(ゆうき)インド論理学者が描くパーニニ文法学―『ニヤーヤマンジャリー』第六日課の研究―

芦部彰 1950年代ドイツ連邦共和国におけるキリスト教民主同盟(CDU)の住宅政策 カトリシズムの影響を中心に

早田清冷(すずし)古典満洲語属格標識-iの研究

△戸塚学(1980? 常盤大学講師)堀辰雄研究―翻訳から創作へ

平田秀 三重県尾鷲市尾鷲方言のアクセント研究

立本紘之(法政大学大原社会問題研究所研究員)昭和初期左翼運動における権威性確立過程の研究

鈴木舞 殷代青銅器の生産体制

古澤義久 東北アジア先史文化動態研究

岡本真 戦国期遣明船研究

吉川斉 「イソップ寓話」の成立と展開に関する一考察

鄭仁善 日韓におけるインディペンデント映画の配給構造の形成に関する研究 ―政策、産業、映画運動の側面から―

森功次 前期サルトルの芸術哲学 ――想像力・独自性・道徳

梅村尚樹 宋代学校研究 ――地域社会における儀礼・祭祀空間としての視点から――

中西俊英 法蔵における思想構造の総合的研究

論文博士

池上俊一(1956- 東大教授)『公共善の彼方に 後期中世シエナの社会』(名古屋大学出版会 2014年)

〇坂井孝一(1958- 創価大教授)『曽我物語の史的研究』吉川弘文館、2014 

内村博信(1958- 千葉大教授)『ベンヤミン 危機の思考― 批評理論から歴史哲学へ』(2012年、未来社