映画「検察側の罪人」はいい映画だった。

2018年の日本映画「検察側の罪人」は、雫井脩介原作、原田眞人監督、木村拓哉二宮和也吉高由里子主演だが、アマゾンプライムで三点以下と評価が低いから、どうかなと思って観てみたら、検察の裏面を描いた秀作だった。勧善懲悪ではないし、スカっともしない、悪が勝つみたいな結末だから不快感を抱く人がいるのだろうが、こういうのはちゃんと評価すべきだろう。