2021-11-22から1日間の記事一覧

「親にはナイショで・・・」の思い出

「親にはナイショで・・・」は1986年1月から3月までTBSで放送されていたドラマで、私は途中から観ていた。当時秋葉原はまだオタクの聖地ではなく、その電気店の店長をしているのが原田芳雄で、その妻が星由里子、これが花登筐が死んだあとだったので目が覚め…

マルグリット・デュラスと小児性愛

マルグリット・デュラスの『愛人(ラマン)』がゴンクール賞をとり、日本でもベストセラーになったのは1985年のことで、ほどなく映画化もされヒットした。デュラスは私小説作家ではないが、自分が14歳のころインドシナでシナ人富豪にカネで買われていた経験…