2016-02-09から1日間の記事一覧

幸田露伴の『運命』は、元ネタを読み下しただけだという高島俊男先生の批判に、福田和也が反論していた。 福田「露伴は、あれだけ中国の文献を読んでいるけど、図書館みたいなものだという。つまり並んでいるだけで、解釈も意味づけもされていないということ…