2013-11-23から1日間の記事一覧

吉田満の『戦艦大和の最期』というのを、私は世間でいうほどの名著だとは思っていないのだが、八杉康夫『戦艦大和最後の乗組員の遺言』(ワック、2005)を見ると、吉田著にはフィクションがあり、退避の際に内火艇にあとから乗り込もうとした者の手を日本刀…