2008-02-04から1日間の記事一覧

城山三郎先生について

城山三郎の遺稿『そうか、もう君はいないのか』は、夫人の1999年の死去を描いたものとされているが、事実上の城山自伝であり、未定稿をまとめたものだが、巻末に付された娘さんの手記を読むと、夫人死後の城山が半ば余生を生きているような状態だったことが…