わが愛しの怪獣映画

 昨日の『風林火山』、冒頭のナレーションで、晴信が「名実ともに、戦国大名として、自信を深めつつあった」と言っていた。なんか日本語が変…。
 あの謙信、いいなあ。

 『フラガール』を観てあきれた。またこれかよ! この路線かよ! それでキネ旬ベストワンでアカデミー賞かよ! 映画評論家には、マンネリを排するって発想がないのかよ! いいのは、岸辺一徳の怪演くらいじゃないかよ。
 怪獣映画が、作られなくなってしまい、もうこれから、毎年のようにこの路線の映画が作られるのかと思うと、ひたすら鬱陶しい。良かったのは「ロボコン」くらいだなぁ。怪獣映画は、マンネリでもいい、マニアが楽しければいいという謙虚さがあったよ。

ウォーターボーイズ 01、フジテレビ=東宝電通 矢口史靖
スウィングガールズ 04、フジテレビ=東宝電通 同
リンダ リンダ リンダ 05、山下敦弘
フラガール 06、李相日

 それでもなんか「常磐ハワイアンセンター」改め「スパリゾートハワイアンセンター」行ってみようかな…と思ったら、JR東日本。全面禁煙だから行かないよ。