池宮彰一郎「四十七人の刺客」アマゾンレビュー

星3つ - 2025年3月28日
92年に刊行されて騒がれていた頃は、今さら忠臣蔵、と思っていたし、映画は観たが、
ふーんという感じであった。30年以上たってやっと読んだら、確かに面白かった。
しかしこの著者は、後世のつくり話だと言って南部坂雪の別れや細川家邸で浪士たちが優遇されたのとかを否定しつつ、自分は色部又四郎をめぐるフィクション、大石が残した可留との子供とかふんだんにフィクションを書いているのだが、ちょっと二枚舌が過ぎるんではないか。

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