武田勝頼の遺児

 さっき、舘ひろし武田信玄里見浩太朗の山本勘介、古手川祐子由布姫、丹波哲郎武田信虎という、1992年の民放の「風林火山」を観ていて、これは谷崎潤一郎の「盲目物語」の書き換えだなと思ったのだが、私の最後の実家である越谷市瓦曽根の家のそばに照蓮院という浄土真宗の寺があり、幼稚園もついていたのだが、ここには武田氏滅亡の際、遺児の一人が落ち延びてきて死んだという伝説と供養塔があり、その時随行した家臣が秋山といい、うちの近所には秋山という割合大きな旧家があって、母はそこの老人に書道を習っていた。

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