夢を書く

昨夜見た夢。二部構成。第一部は、昔住んでいた越谷市谷中町の家から駅へ行く途中の道を私が自転車で走る。道ぞいに疎水がある。これは商店街の裏手。途中で家の中でおじいさんが誰かと話していて、あ、××のおじいさんだと思う。少し行くと、坊主頭の子供がふんどしだけになって足を紐でしばり、「人身御供なんだ」と言っている。商店街の古い家でだけやる風習らしい。子供がどぶに落ちて泥だらけになる。帰路私はおじいさんに、おじいさんの子供であるらしい子供がどぶに落ちたことを伝えようとする。おじいさんは、間に消防車が大きいのと小さいのとあって、消防団の団長でもあるらしく、商店街の中華料理店の主人でもあるらしいが、そこがはっきりしない。私は中華料理屋へ入り、あたかもこの町でよく知られた人のようにおじいさんに話しかける。私の年齢設定は不明だが38くらいか。おじいさんは私の髪を刈ってくれるが、思ったより刈り方が少なく不満に思っていると、細いハサミをくれたから、持って帰って妻に刈ってもらおうと思う。おばあさんも出てくる。そこで目が覚めたと思っていて、あのおじいさんとおばあさんのモデルは誰だろうと考え、おばあさんはいつも行くファミマのおばあさんだと気づくが、おじいさんが分からない。そのうち、あああの人かと思う。

 第二部は縦に細長い建物で、三階、四階、五階が、右翼の論客を養成する学校になっている。私は部外者か教員か分からない。三階では基礎教養で唐沢俊一が教えている。五階では飛行機の操縦を教えている。うろうろしていると、煙草をたくさん売っている自動販売機があり、買って喫うが、あっまた自分は煙草を喫ってしまった、と不安になる。外へ行って川の上の橋を渡り喫煙所へ行く。ああまた喫ってしまったと思い、いつ煙草はやめられるんだろうと思う。このあたりまで。