書店で、佐藤優『知の読書術』(集英社インターナショナル、知のトレッキング叢書)のあとがきを見たら、「佐藤眞、本川浩史両氏に感謝」とかあったから、やっぱりなあ。佐藤眞の黒幕は言論封殺魔(旧ロシヤのスパイ)であったかと。おそらく両佐藤の関係は私の企画を佐藤がつぶしに来る前からで、別に優が指示したとは思わんが、裁判の中でも決してつぶした理由は言わない集英社インターの中で、なんで取締役でもない佐藤眞がそんなに権力を持っているのか知らんが、それじゃ理由は言えないわな、と思った。タグ合体!
 佐藤は大田昌秀との対談本で、沖縄自決裁判は大江健三郎が正しいとか言っていて、柄谷行人みたいに大江も転がせると思ったのかしれないが大江はこんな右翼は相手にしなかった。