http://prime.4403.biz/20120327/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B/
そうなのか。私は阪大時代、週に一回くらいは独身の同僚とカラオケ行ったりしていたが、結婚すると孤独になるのかな。

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『死体は語る』で知られる上野正彦の新刊朝日文庫『神のいない死体』が図書館で覗いた新聞の短評で「オナニー中の死について」書かれているとあって、探したら11人待ちになっていたので、元本を調べたら『監察医が触れた温かい死体と冷たい死体』であることが分かって借り出した。こっちは待ちなし。高校生の息子が帰宅すると親一人子一人の母が死んでいた。検死するとあそこに浅漬けのキュウリが入っていて、オナニー中に死んだという話、あとはこたつの足一本があそこに入っていた話。また自分のあれに魚の汁を塗り、猫に舐めさせて快感を感じながら魚を食べていたら喉に詰まって死んだ男の話、覗きのため電柱に登ってオナニーしていたら転落死した少年の話などがあった。
 そういう場合、遺族には話さない、というのだが、書いてしまったら遺族が気づくんではないかと気になった。まあそれはいいとして、アマゾンを見たら、どうやらこれらのネタは前にも書いたらしい。それで『死体は語る』を見たら、猫オナニーの男の話は出ていた。
 まあ多分大量に本を書いている人は、同じネタを何度も使いまわしているのであろう。ただ上野という人がさほど世間に注目されているわけではないから見逃されているだけで。なに私も同じネタを使う? まあ生活のためだ。