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『ウルトラマンメビウス』にウルトラマンレオが出た時の、真夏竜の変身ポーズがやたらかっこよくて、レオの変身ってこんなだっけ、と思ってYTでいくつか見たが、どうも新たにブラッシュアップしたポーズだったように思う。
にしても、いつ孫悟空になるかというような猿顔の真夏竜が、あんな渋い中年になるんだから感心である。
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板坂則子先生とは関係ない、近世文学研究者で福岡教育大教授の板坂耀子(1946- )の『私のために戦うな』(弦書房、2006)を見たら、これはかなり変わった人であった。耀子氏は集英社コバルトなども書いているが、この本は、『赤毛のアン』、トロイ戦争、永田洋子などをめぐる、講演、講義記録などの集成である。表紙には、短髪の、著者らしい人のおかしなポーズの写真。
「はじめに」では、大学で学生たちにいつも言うことが書かれている。長いので大意をとると、
「もし私が、あなた方の誰かに、ホテルに行こうと誘われて、断ったとしても、それは、女だから、男だから、妻がいるから、教え子だからといった理由からではなく、あなただから断ったのです」
とあり、最近では教育的配慮から、「愛していないから、魅力がないから、というわけでもなく、この人はそういう状況に長く耐えられるかといったことを総合的に判断して断ることもあるので、決してそれで全否定されたと思わないで下さい」と付け加えるという。学生や読者もあきれるだろうが、とある。
バイセクシャルのフェミニストなのかと思って本文を読んでいくと、必ずしもそうではない。おのおの、独自の判断がしてあって、この方向性と定められず、そこが面白くもある。
そして最後に、『近世紀行文集成』(葦書房、2002)のために書いたがさすがに変なので没にしたという文章が載っている。そこでは、近世再評価の文章が最近多いけれども、遊里を再評価したものはない、それで安心するけれど、同時にそういう自分にとまどう、とある。
遊里を再評価したものは、ある。佐伯順子や田中優子がそうだし、ほかにもある。これは板坂耀子の事実誤認である。