『新潮』98年8月号で「批評家・文芸記者26人によるアンケ-ト【いま最も期待する新鋭作家】 (特集 21世紀への新人たち) 」というのがあって、当時石橋駅商店街の書店で立ち読みしたものだが、斎藤美奈子みどりゆうこを挙げていて、みどりは91年に文学界新人賞で、その前年初の単行本だった。それがその後小説はやめてエッセイを出すようになって、それでも斎藤は朝日新聞の書評でとりあげて、以前推したことがあるがとフォローしていた。
 それはいいのだが、文藝賞をとって、二作目が出ただけの雨森零の名をあげて「雨森零さんの感覚は私に近い」とか言っていたのは、誰だっけなあ。まあ調べれば分かることだが、雨森はその後何も書かず。まあこの先復活することもありえるが、あんまり先物買いもたいがいにしたほうがよかろう、とその時でさえ思ったものだ。 

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塾で浜田山会館へ行ったら日の丸が掲げてあったから、「何ですか」と訊いたら、天皇即位二十周年だそうだ。こういうことはよそでもやっているのか、それとも区長が山田だからか。