ウルトラ戦闘テーマ

 『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンA』には、歴然たる戦闘時のテーマ音楽、正確にいえばライトモティーフが存在する。私はこれらが好きで、特に『帰マン』のイントロの、放送時には省略されることの多い「ダッダカダッダカ」のところなんかぞくぞくする。『A』のテーマは、冒頭部分が、当時のお昼の奥様番組のオープニングに似ていたのだが、「3時のあなた」じゃないから、何だろう。「ハイヌーン・ショー」かな。
 しかし気づいてみると、『ウルトラマンレオ』にも、結構な戦闘テーマがある。レオの主題歌は途中で変わったが、どっちもどうも出来が良くない。これは川口真だ。しかしBGMは冬木透だ。さて、『ウルトラマン』にも、副主題歌のカラオケながら、戦闘テーマはある。これは宮内國郎だ。ところが、考えてみると『タロウ』だけ、第二期シリーズの中で戦闘テーマがない。この番組だけ、冬木が担当していないせいかもしれないが、おかげでタロウの戦闘シーンは、主題歌やそのカラオケを流していて、しまりがなかった。
 『セブン』も戦闘テーマはないから、あの顔だとないのかもしれないが、セブンは没主題歌のカラオケが素晴らしかったのでこれを時々使ったし、主題歌そのもののカラオケを展開したものがあったから(さすが冬木透)、ほとんど違和感はなかった。

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http://www.rakutai.jp/news/today/001.html
そうか、悩ませていたのか。吉井勇研究家が悩んでいたのだろうか。谷崎がこう書いたのは昭和21年の『磯田多佳女のこと』だが、昭和8年の『青春物語』でも「祇園は嬉し酔ひざめの」と何の注釈もなしに書いているから、思い違いをあとで合理化したのだろう。谷崎は里見の『多情仏心』の題のいわれについても思い違いをしている。まあ思い違いは誰でもあることで、単に谷崎が書いたから議論になるだけであろう。

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新聞記事横断検索で「禁煙ファシズム」を検索したら、斎藤貴男朝日新聞で一回使っただけだった。見事なまでの言論統制。全世界ナチス化計画だね。

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高校の時、槍投げの授業があった。ちょっと怖いこともあった。槍投げとか弓道とかアーチェリーとか、18歳未満には禁止すべきだと思う。