2013-05-21から1日間の記事一覧

四方田犬彦の『先生とわたし』は毀誉褒貶だが、私はまあ、由良哲次、君美父子の伝記として見たらいいんではないかと思う。 しかし、事実誤認を指摘されても直さないのはいつものことでこれが困る。由良は学習院大卒、慶大院から東大駒場教授になったが、東大…