桐野夏生の『ナニカアル』を数日前に読んだ。これは久米正雄が出てくるので、読売文学賞をとったころに購入して、久米関係のところだけ見た。 戦時中の林芙美子の、インドネシアでの恋愛を中心としたものだが、昭和12年の漢口一番乗りで、芙美子が久米を出し…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。