2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

http://www.asahi.com/business/topics/ogiwara/TKY201006300135.html こんな詐欺に引っ掛かる奴は馬鹿だとしか思えない。それはそうと「もともと、日本人というのは外国人に対して親切ですから」って何? 何を根拠にそんなことを? しかも「もともと」って…

ストリップ関係の書籍の刊行が続いている。 原芳市はストリッパーを撮り続けているカメラマンだが、その『ストリッパーズ名鑑』はストリッパーの写真集だが、あとがきに、原が踊り子たちからどう思われているか知って、外へ出て号泣するというなかなかな場面…

インテリぶってる

http://d.hatena.ne.jp/seikooo/20100625 阪大の院生が、「インテリぶってると思われたら嫌」とか言うのって時代か、それとも言語文化研究科だからか。 そういえば院生時代、台湾からの留学生が、学生室でいきなり私につっかかってきて、「あなたはインテリ…

『先生とわたし』文庫版

四方田犬彦『先生とわたし』の文庫版が出ていたので立ち見。私(というか、英文学者とかならみな気づいたり指摘したりしている)が指摘した間違いは、直っていない。大橋健三郎が東北大出身であること、由良先生の退官記念論集には駒場の島田太郎、のち英文…

ゴルフクラブ

なんかさっき、ゴルフクラブから間違い電話があったが、気持ち悪い猫撫で声の、中年女みたいな声だった。お金持ちってああいう声を聞きながら暮らしているのかと思ったが、まあそんなこともあるまい。 - そうか、「紅はこべ」が「スカーレット・ピンパーネル…

言論弾圧

http://miura.k-server.org/newpage1109.htm 三浦淳先生、『風と共に去りぬ』を読んだことないのに関連本を読むの巻。なお中島さおりの『パリの女は産んでいる』(ポプラ社)はもっとノーテンキなフランス恋愛礼讃本で、しかしエッセイストクラブ賞を受賞し…

『里見とん伝』281p、「寂光」は7月号、「山魅」は8月号でした。失礼。 - 日曜日の図書館は、そこで勉強している奴が多い。本来図書館の机は図書館資料を見るべきところである。ごった返している中、狭いところに座ると、目の前に、1.5人分くらいにノート…

「人権」について

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100619/p4 とりあえず言っておくと、警察官が質問のため自宅を訪れたら、任意であるから追い返してもよい。 警察官は公務員であり国家の一部である。私は公務員ではないが、これは重要で、もし私が外務省事務官であったら、…

誹謗中傷の予告

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcla/katsudo/katsudo1.html 明日東工大で行われる比較文学会。私は行きませんが、『日本文化論のインチキ』は平川先生に送ってあって何も言ってこないから私への誹謗中傷が炸裂する可能性あり(ただしここでアナウンスしたことでな…

こないだ国会図書館からの帰りである。あれは、そのまま直近の永田町駅入口に入ってしまうと、有楽町線プラットフォームを延々と歩いて半蔵門線へ行かなければならないので、今回は降りる時に使うほうへ向かった。もちろん喫煙しながらだが、周囲に誰もいな…

新刊です

日本文化論のインチキ (幻冬舎新書)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/05/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (37件) を見る訂正:69p「ドイツ語のゴッテン」→「ゴッター」 90p、和辻哲郎文化賞一般部門は、…

今東光(1898-1976)は晩年、『週刊プレイボーイ』で「極道辻説法」という人生相談をやっていた。例のべらんめえ口調なのだが、考えてみたら今は関西人である。 その中で、小島政二郎の『芥川龍之介』がウソだらけだと書いたら、読者から、どこがどうウソな…

『大河ドラマ入門』で、斎藤洋介が『男たちの旅路』に身体障害者役で出た時には、本物の障害者ではないかと思った、と書いたら、アマゾンレビューのどっかのバカが、斎藤に対する名誉毀損ではないかなどと書いていたが、阿呆か。本物の障害者ではないかと思…

明智光秀と天皇制

(活字化のため削除) - 某社会学者から、社会学では日本文化論とか日本人論はイデオロギーだということになっていて批判されると言ってきたので、じゃあ上野千鶴子はなんでやっているのかと問うたら返事がなかった。ああ社会学よ、この二十年は、上野と宮台…

インターネットをやらない内館牧子

『週刊新潮』を立ち読みしたら、掲示板で内館牧子が、子供の頃読んだ『正夫の旅』を探していた。もしかしたら「まさおのたび」かもしれないとあった。 帰宅してNDL-OPACで検索したら「まさおのたび」は1949年東京書籍からの刊行ですぐ見つかった。インターネ…

森田草平伝

新藤兼人脚本の映画「村八分」はDVDになっているのだが、北星というところに直接申し込むと入手できるらしい。 - 比較文学会とか東大比較文学とかが衰退するとしてもそれは私の立場から言えば仕方のないことである。しかしそれらの構成員で自分のウェブサ…

「便所めし」と高橋和巳

『すばる』7月号に榎本泰子さんが「便所めし」のことを書いている。もちろん榎本さんは「便所めし」などという言葉は使っていないが、榎本さんも、一人で食事をするのが苦手だという。ちょっと意外である。 そこへ、高橋和巳の『悲の器』の中で、学長室で学…

金曜の夕方になって国会図書館から郵送複写について留守電とファックスが入っているが、こちらからファックスはできない。裁判所ですらファックスでやりとりできるのに、この電話会話至上主義は何なのだ。 - 高崎隆治『戦場の女流作家たち』(論創社)に豊田…

清水真木の正気を疑う

今度新潮新書を出した清水真木(男)という人の名がふと目に留まって、調べてみたら中公新書で『友情を疑う』というのを五年前に出していた。それで図書館で借りて読んだのだが、読み始めてすぐ、ぶきみな気持ちになってしまったのである。 清水は1968年生、…

みんなが金儲け本を読んだら

こないだからドラッカーがどうとか聞くので、いったいそれは何なのかと問うのだが、経営の手法を書いた人だと言うから(この相手は塾生)、しかしそれをみんなが読んだらみんなが経営がうまく行くということになってそれはありえないだろうと言ったのだが、…

今ごろ書評が

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/book/review/20100502/20100502_0001.shtml 松村由利子さんは、『夏目漱石を江戸から読む』が出た時に大阪まで来てちょっとした原稿を依頼してくれた人。あの時原稿依頼なんてあれくらいしかなかったのだ…。 :訂正追加 p…

「軍人誣告罪」と石坂洋次郎『若い人』

「軍人誣告罪」でググると、石坂洋次郎『若い人』に関するものばかり出てくる。昭和13年、石坂の長編『若い人』が、軍人誣告罪と不敬罪に当たるとして告訴され、学校を辞めたと、新聞記事にも書いてある。しかし「軍人誣告罪」とは何か? 「誣告」というのは…