神保町のオタどんに委嘱されたような気がしたので、文藝雑誌編集長一覧を作ってみた。ただ1955年以前の分はややこころもとない。なお中根駒十郎が晩年思い出を語った「駒十郎随聞」は『図書新聞』1960年7月から12月まで連載されたが、分量が少なかったせいか、単行本になっていない。このあと「木佐木日記」の連載が始まるのである。
新潮
中根駒十郎 1924−43
（中村武羅夫 1912−44）
楢崎勤 1944−45
佐藤哲夫 1945
斎藤十一 1946−67
酒井健次郎 1967−76
谷田昌平 1976−81
坂本忠雄 1981−95
前田速夫 1995−2003
矢野優 2003−
文學界
菊池武憲 1938
式場俊三 1938−39
川崎竹一 1939−40
徳田雅彦 1940
庄野誠一 1941−42
上林吾郎 1949−50
鈴木貢 1950−54
尾関栄 1954−56
中戸川宗一 1956−57
上林吾郎 1957−59
車谷弘 1959−60
小林米紀 1960−64
杉村友一 1964−67
山本憲章 1967−68
印南寛 1969−72
西永達夫 1972−76
豊田健次 1976−79
松村善二郎 1979−82
阿部達児 1982−84
湯川豊 1984−87
雨宮秀樹 1987−89
湯川 1989−91
重松卓 1991−94
寺田英視 1994−96
庄野音比古 1996−99
細井秀雄 1999−2002
大川繁樹 2003‐2007
舩山幹雄 2007−11
田中光子 2011-
文藝
上林暁
山本三生 1934−42（改造社）
野田宇太郎 1944−45（河出書房）
今野一雄 1946
飯山正文 1947
荒川竹志 1947
杉森久英 1947−50
巖谷大四 1950−56
柳沢茂八 1956−57
（休刊）
坂本一亀 1962−63
竹田博 1964−65
寺田博 1965−67
佐佐木幸綱 1967−68
寺田 1968−77
金田太郎 1977−81
福島紀幸 1981−84
高木有 1984−92
長田洋一 1992−97
阿部晴政 1997−2001
吉田久恭 2001−10
高木れい子 2010-
群像
高橋清次 1946−51
有木勉 1951−53
森健二 1953−55
大久保房男 1955−66
中島和夫 1966−71
徳島高義 1971−73
大村彦次郎 1974−75
橋中雄二 1975−81
辻章 1981−84
天野敬子 1984−89
渡辺勝夫 1989−96
籠島雅雄 1996‐2002
石坂秀之 2002−05
唐木厚 2005−07
松沢賢二 2007−11
佐藤とし子 2011-
すばる
安引宏 1970−73
大波加弘 1973−76
水城顕（石和鷹）1976−85
山崎隆芳 1985−86
治田明彦 1986−89
加藤康男 1989−91
狩野伸洋 1991−94
加藤 1994−95
狩野 1995−96
辻村博史 1996−97
片柳治 1997−2004
長谷川浩 2004−07
池田千春 2007−
海
近藤信行 1969−70
吉田好男 1970−73
近藤 1973−76
塙嘉彦 1976−80
高橋善郎 1980−81
宮田毬栄 1981−84
