新刊です

翻訳家列伝101 (ハンドブック・シリーズ)

翻訳家列伝101 (ハンドブック・シリーズ)

編著となっていますが八割かたは私が書いたものです。なお関連論文「鳥越信の『児童文学完訳至上主義』の迷走』が『ネバーランド』(てらいんく)12号に載っています。

ネバーランド〈Vol.12〉特集 まどみちお先生百歳おめでとうございます

ネバーランド〈Vol.12〉特集 まどみちお先生百歳おめでとうございます

訂正
p17上段「笠岡群」→郡
p20上段「人耶鬼耶」迷ったのですが「ひとかおにか」が正しいようです。
p95上段「自身がある」→自信
p120下段「オールコック」→「オールコット」
p125下段「バラオ島」→「パラオ島
p145上段「大六高等学校」→第六
p153上段「畔柳文代」→「畔柳和代」
p161写真キャプション「小高豊隆」→「小宮豊隆
p182上段「馬琴が注釈しているが」→「読本が出ているが」
   下段「むろん完訳ではない」→「翻案である」
p266上段「文語体の」トルツメ
p284 中村星湖「ボヴァリー夫人」は重訳ではないかも。
 その他文字がすっ飛んでいるとか「、」が二つあるとかありますがこれは見れば分かるのでいちいち訂正しません。
 なお生田長江の伝記を期待すると書いたら荒波力『よみがえる‘知の巨人’生田長江』が九巻まで出ているのだがこれは一冊40ページ前後という変な本で、版元南アルプス書房はウェブサイトもない。いったいどういう本なのだ。
しまった高橋義孝を忘れたああー! これはもうエアポケット。