久木尚志、動く

 極悪人、久木尚志より、はてなダイアリー経由で、名誉毀損であるから削除せよと言ってきた。事実であり私は被害者であるから、名誉毀損など成立しない。久木宛に以下のメールを出しておいた。

久木よ
 はてなダイアリーから名誉毀損だとの知らせを受けたが、事実なのだから名誉毀損ではない。お前が極悪人であることはよく知っているし、今も悪の限りを尽くしていることも知っている。訴えたければ訴えるがいい。おれは貴様の追及はやめないぞ。
 
 小谷野敦

 しかし、はてなが勝手にプライベートモードにするかもしれない。その時は久木の圧力だと思って欲しい。

追記:事実でも名誉毀損は成立する云々と言っている人がいるが、それは裁判所が決めることである。一般的に事実であれば違法性は阻却される。この場合、
 1、「告発」であり、
 2、相手は公立大学法人教員という準公人であり、
 3、現在もなお「いじめ」を行っていると信じるにたる理由がある
 からだいたい名誉毀損にはならないだろうが、もし久木が訴えれば、次々と関係者の実名を明らかにして久木の悪行の数々を公的文書に残すまでである。
 ところで一般論なのだが、こうしたことは裁判官が決めることなのに、前もってああであるこうであると議論するのはおかしいのだ。「極悪人」で侮辱罪(これは刑法上の罪である)に問われるなら、宮台真司なんかとっくに逮捕されている。
 (小谷野敦