図書館

私は『悲劇喜劇』という雑誌の1972年のさる記事を入手しようとした。ところが、国会図書館では「作業中」つまりデジタル化中で使えない。そこで地元の図書館に他館からの借り出しをリクエストした。ところが、到着してみると、館内閲覧のみ、コピーはしては…

国会図書館のデジタル化作業のおかげで仕事に支障が出ている。ああこの資料だ、と思って辿って行くと「作業中」と出る。修士論文とか書いている人はえらい迷惑しているのではないか。

私が図書館へ行くと何かが起こる。 今日は、大きい机、座ると向かいに、男児が二人。どうも西洋人とのハーフらしい。左側が兄らしい。だいたい兄十歳、弟六歳くらいか。勉強しに来たのだろうが、当然、こちょこちょ何か言ったり、ふざけたりしている。少し様…

私の行きつけの図書館に、むやみと「ありがとうございます」を連発する図書館員がいる。おそらくこの四月から入った女性で、アニメ声で、ワンアクションごとに言う。図書館というのは、税金でまかなわれた公共サービスだから、利用する権利があるのは当然だ…

『里見とん伝』281p、「寂光」は7月号、「山魅」は8月号でした。失礼。 - 日曜日の図書館は、そこで勉強している奴が多い。本来図書館の机は図書館資料を見るべきところである。ごった返している中、狭いところに座ると、目の前に、1.5人分くらいにノート…

今東光(1898-1976)は晩年、『週刊プレイボーイ』で「極道辻説法」という人生相談をやっていた。例のべらんめえ口調なのだが、考えてみたら今は関西人である。 その中で、小島政二郎の『芥川龍之介』がウソだらけだと書いたら、読者から、どこがどうウソな…

金曜の夕方になって国会図書館から郵送複写について留守電とファックスが入っているが、こちらからファックスはできない。裁判所ですらファックスでやりとりできるのに、この電話会話至上主義は何なのだ。 - 高崎隆治『戦場の女流作家たち』(論創社)に豊田…

今朝がた変なニュースがあって、桃山学院大学(英語名セントアンドリュース大学)という、我らが高田里恵子先生がおられるところで英語の講師をする44歳男性が、ウェブ上で学生のレポート論文の代行をしていて問題になったという。 どうも専任講師ではなさそ…