佐藤優
書店で、佐藤優『知の読書術』(集英社インターナショナル、知のトレッキング叢書)のあとがきを見たら、「佐藤眞、本川浩史両氏に感謝」とかあったから、やっぱりなあ。佐藤眞の黒幕は言論封殺魔(旧ロシヤのスパイ)であったかと。おそらく両佐藤の関係は…
『一冊の本』の金井美恵子先生の連載、今月も快調で、円地文子の『私も燃えている』が、円地の娘の夫への円地の恋ではないかと仄めかし、谷崎賞を欲しがった中上健次が、「まずババアから籠絡するんだ」と言って円地と『海燕』で対談したんだが貰えなかった…
「新ゴーマニズム宣言」は、相変わらず佐藤優の言論弾圧との戦い編である。最後に、佐藤が、小林よしのりが先に撃ってきた、と言っていることについて、「いつから言論界には先に批判したやつが悪いというルールができたのだ。幼児のケンカか?」(大意まと…
現在発売中の『サピオ』で、小林よしのりが遂に佐藤優批判を始めている。『サピオ』には佐藤も連載しているから、そこで佐藤批判ができるのも小林ならではだなあ。 さて、批判されても逃げまくり、小林言うところの「無名の文藝評論家」に、代わりに相手への…
『インパクション』という雑誌には恨みがあるが、 http://gskim.blog102.fc2.com/ 佐藤優(現象)批判を載せたから少し見直したが、この人、佐藤の天皇崇拝ぶりについてはどうでもいいみたいだ。(『インパクション』はその後日和った。やっぱりダメなバカ左…
「糞雑誌」(宮崎哲弥)の『AERA』に、佐藤優への反論を寄稿させてくれと言っておいたら、デスクの叔母竹とかいう男から猫なで声の気持ち悪い電話がかかってきて「それはですね、週刊金曜日に載ったということですので、週刊金曜日で…」などと言うから、「週…
書店へ行ったら、岩波文庫の百冊というのをやっていた。あのシュリーマンの嘘八百自伝『古代への情熱』が相変わらず入っていて困ったものだと思ったら、『図書』臨時増刊で、「私の三冊」というのが置いてあったから、さあどいつが『古代への情熱』を推して…
どうせ佐藤優は私が何を言っても抗議などしてこないのだろうから、本当のことを言えば、あれはロシヤのスパイである。ただし、日本の外交官として諜報活動もしているから、正確にいえば二重スパイである。 私は「レザノフ復権への疑問」という文章を書いたこ…
(追放されたので削除) −−−−−−−−−−−−−−−−−− http://d.hatena.ne.jp/jtm/20070514 佐藤優にも自律心ないのかなー。「週刊金曜日」編集長は、佐藤優は右翼ではない、右翼であれば載せないと言った。あれで右翼でないなら、日本に右翼なんか一人もいないぜよ。…
「週刊金曜日」のホームページに、先日の『AERA』の佐藤優に関する記事について、佐藤が、記者の大鹿氏に対する公開質問状を載せている。中には、私のコメントに関するものもある。しかし質問の相手は大鹿氏である。http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/…
杉並区長に山田宏が再選された。なんか悔しい。 選挙期間中、杉並区内の某駅前で、人もまばらなところで喫煙していて警官に注意され、例によって口論したあげく、別の某駅前で演説をしている山田を見つけ、最近の自転車取締で、一、二分銀行やコンビニの前に…
前に書いておいて、どうせ佐藤優などというのは一過性のブームだろうと思って削除したが、そうでもないようなので少し修正して再掲する。 「国体教の山僧・佐藤優」 なんか最近たてつづけに佐藤優の名を知人から聞いた。「外務省のラスプーチン」である。『…
前にここで、佐藤優の悪口を書いておいて、どうでも良くなって消したのだが、相変わらずあちこちで褒められていて、私にはちっとも分からないのである。まあ佐藤自身の外務官僚としての経験とか獄中体験が面白いというなら別にいいのだが、おかしな文化論や…