2011-03-09から1日間の記事一覧

一万三千と三千

『文學界』の相馬悠々は、桐野夏生と角田光代の不遇時代に触れて、不遇な作家を励ましているようである。桐野のエッセイ集『白蛇教異端審問』から、『OUT』を書き始めた経緯が引かれている。『柔らかな頬』を書き直して、なお編集者からダメだと言われた…