ポーランド文学者・工藤幸雄(1925−2008)の『ぼくの翻訳人生』(中公新書)を読んでいたら、不思議でおもしろい一節に出くわした。工藤は1967年、ユーゴスラヴィア(セルビア)のイヴォ・アンドリッチの『呪われた庭』を重訳した。すると1972年の『ノーベル…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。